おはようございます。看板装飾.comブログです!
昨日の札幌市は気持ちの良いくらいの晴天で暑かったですねー。にも関わらず車の洗車と鉄粉取り、ワックス掛けをしたくらいで、他になにもしませんでした笑
さて、本日は先週、新たにご紹介しましたVPバナースタンドに実際にバナーを取り付けてみます!
前回の記事はこちら!!kanbansousyoku.hateblo.jp
W2,400×H2,400mmを印刷しました!!
じゃーん!! この記事のために出力しました!データは僕が作りましたがセンスがひどい。サイズはVPバナースタンド取り付け可能最大サイズであるW2,400×H2,400で仕上げました!!
VPバナースタンドにバナーを取り付けるにはポールを四辺に通す構造のため四辺とも袋加工が必要です。今回はサンプルということでターポリン(テント生地)を使用しましたが、それぞれ90mm程大きくプリント後、両面テープで仕上げてしまいました。ちょっと苦労はしましたがキレイに仕上がりました。本来はバナー用の透明糸を使って縫製しますので、糸が目立ちませんし美しい仕上がりですよー!
それではいよいよ組み立てます!
前回、仮組みしたときはベースを適当な場所に置き、縦ポールを左右それぞれ接続し、横ポールを上下とも接続していきました。しかし今回はその手は通用しません。これに気付かずに組み立て始めたのもそうですが、色々と試行錯誤をして貴重な時間を無駄にしましたので皆様が同じ過ちを繰り返すことのないように方法をお教えします笑
組立手順
1.取り付けバナーの仕上がり寸を確認する。
今回はW2,400×H2,400です。
2.ポールの長さの設定値を算出する。
計算式はW-55×H-135です。式に当てはめると…W2,400-55×H2,400-135 イコール 【W2,345×H2,265】これがポールの設定値となります。横ポール2本を2,345mmに、縦ポール2本を2,265mmに設定してください。
3.ポールを組み立てます。
取り付けるバナーを広げ、横ポールを上下の袋に通し、続いて縦ポールも左右の袋に通し、それぞれをポール接続用ビスで固定します。
こうやって…
こう!!
ポール接続ビスで固定するとこんな感じになります。
張り具合を確認
全ての接続が終わったらバナーの張り具合を確認し、バナーがパリっとしているか確認してください。ちょっとたわんでいるな、と思ったらポール接続用ビスを外し、ポールの長さを調節してください。
ベースを接続
あとはバナーを床に寝かせたまま、ポールを浮かせてベースとポールをそれぞれ接続します。2台とも接続したら全体を持ち上げて自立させ完成!!
170cmの男性がバナーから60cmくらい離れて前に立つとこんな感じです。サイズ感伝わりますでしょうか?
バナーを後ろから撮影したところです。従来のシステムパネルは厚みが300mm前後ありましたが、このVPバナースタンドなら表示面が30mm程度と薄いので限られたスペースでも設営可能です!!
改めて全体…
バナーに使用する素材について
お客様に提供する際、バナーの素材には厚手トロマットを使用します。
厚手トロマットとは、その名の通り、厚手のポリエステル100%の布素材で、高発色・耐水性・耐光性に優れ、しなやかさがあります。見た目には布目があり、手触りは心地の良いマットな仕上がりです。そして素材自体がとても軽く、折りじわがつきにくいのも特徴なので、簡単に小さくたたんで持ち運ぶことができます。www.kanbansousyoku.com
軽量だから持ち運び楽々!!
展示会やイベントなどの設営の際には、車や駅から会場へ移動・運搬が必要ですが、VPバナースタンドなら収納袋に入れて肩に掛け、小さく畳んだバナーを片手に持って歩くことも可能です!もちろん1人で!
第二回に渡ってお伝えしてきました、VPバナースタンドいかがだったでしょうか。商品についてのご質問、ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませー!
VPバナースタンド+オリジナルバナーをセットでお届け!
看板装飾.comではVPバナースタンド本体に加え、印刷用データを頂けますと弊社にて印刷~加工まで行い全国へお届け致します!展示会はもちろん、販促イベントなど場面を選ばずご利用頂けます。バナーサイズは最大のW2,400×H2,400まで制作可能ですので、ご希望サイズで制作致します!www.kanbansousyoku.com